バリア工法とは、薬剤を使用した一般的な施工方法。
建築物の新築時に行う予防処理と
既存建築物に対して行う処理があります。
新築時に行う処理はシロアリの被害と腐朽を予防する事を目的とし、既存建築物の処理は建築物を食害しているシロアリを駆除し今後の蟻害を予防する場合と、蟻害は無いが予防の為に行う場合とがあります。
私たちウィングトゥーワンでは、
(社)日本しろあり対策協会の認定薬剤を用い下記2種類の処理を施します。
土壌処理
日本で代表的なヤマトシロアリやイエシロアリは「地下シロアリ」ともいわれ一般に地中を通って建物内に侵入してくることが多いので、建物の基礎の内側や束石の周囲、その他シロアリが通過する恐れのある土壌を薬剤を散布して処理することでシロアリの侵入を防ぎます。(※写真クリックで拡大)
木部処理
木部処理は新築の際は木材表面に薬剤を塗布する方法、既存建築物は木材や壁体に穿孔して薬液を注入する処理を施します。(※写真クリックで拡大)